精算書の作成と郵送。
- 2025/04/17
- 坂本絢佳
発送しました。
本日は精算書を仕上げて郵送までしました。量としてはかなりあったと思いますが、精算書を作成している段階でエビデンスとして印刷しておいた分があったので、今日新たに印刷したのは買主様・売主様に確認してもらった最終的な精算書くらいでした。物件ごとに印刷したのでプリンターとデスクを行ったり来たりして効率的とは言えませんでしたが、間違えないように気を付けながら用意しました。
精算書と一緒に領収書を送っていて捺印して返送してもらうのですが、返送期限を設定させてもらっています。決済までに弊社にあれば問題ないので、逆算して決済日の1~2日前までにポストに投函してもらっています。だいたい売主様のお手元に届いてから1週間くらいになると思います。
小数点の取扱い。
先日から日報で公租公課の精算について折り合いが難しいと書いていたのですが、よく調べたら1円未満の扱いも規定がちゃんとありました。きっかけは買主様から計算結果を共有してもらい、どうしても弊社の計算結果と合わなかったので調べたことからわかりました。
結論、「普通税の税額に1円未満の端数があるときは切り捨てる」という法律があって、計算途中では小数点ありの状態で計算して最後に切り捨てるらしいです。ずっと小数点の扱いをどうすればいいのかわからなかったのですっきりしました。社内のExcelシートの計算式もそのように変更しておきました。公課証明書にも課税標準額が載っているので、公課証明書に記載されている税額と合うのか試してみようと思います。