決済の必要書類。

ビミョーに。

今月はもともと複数の決済案件がありましたが、急に増えたりして例月よりすこし多めの件数になっています。金融機関の一括返済に関しては、かなり期間の余裕をもって案内~対応するので、だいたい決済月の月初には確認作業まで完了しています。最近はその後くらいから、書士さんがオーナー様へご連絡して必要書類の対応、という流れが多いです。以前は一括返済と同じタイミングでご対応いただくことが多かったですが、書士さんの業務量も多くなっているのかな? と感じます。

そして最近、案件ごとにビミョーに取得書類が異なり、「初期案内した必要書類」~「取得後に確認」~「不足箇所がある」~「書士からオーナー様ご連絡時に再確認」など、一度のやり取りで取得できないことがあります。前述のように書士さんの連絡が決済月の中旬くらいになっているので、その分、必要書類をそろえるのが遅れがちになっています。

パターン別。

といっても、毎回悩むのは「住所関係」の書類です。いちばんなにも考えなくて良いのが「登記住所から引越しなし」パターンです。なにも取得しなくて良いので。お引越し1回の場合は住民票をとれば「登記住所~現住所」が繋がるので、オーナー様に住民票をとっていただけば完了です。ここまでは問題ないのですが、お引越し回数が増えたり、ご結婚されたりしていると混乱がはじまります。

登記~現住所のお引越し回数が2回以上だと「戸籍の附票」が必要です。不動産業をしていなかったら意味不明な書類です。この取得には本籍地・筆頭者・生年月日が必要なため、オーナー様へ確認して代理取得しています。さらに購入後にご結婚している場合、入籍に伴って本籍地も変わるのと、女性の場合は姓の変更もあるので、戸籍の除票・本籍地の記載がある住民票・戸籍謄本(抄本でなく謄本)などなど……が必要になります。書いてて自分でも混乱してきたので、今度チャットGPTにまとめ表を作成してもらおうと思います…。

本日もおつかれさまでした!

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