2月13日の日報(vol.1676)
- 2025/02/13
- 松本満
久しぶりの片判。
今日は夕方から売主様と片判契約があった。最近の売買契約はほとんどが電子契約で進めることが多くて、対面での片判やいわゆる持ち回り契約は久しぶり。これまでであれば遠方でもアポイントを切って会いに行っていたけれど、今回の売主様は近場であることと自宅にパソコンがないうえにあまり得意ではないとのこと。
それであればということで対面での片判契約をすることになった。もちろん電子契約自体は便利だしすでに一般的になってきているけれど、あくまでひとつの契約方法でしかない。目的は安心して事故やトラブルがないように契約ができること。そして待ち合わせ場所へ時間より早く着いたので待っているとすぐに売主様も到着した。
売却をする理由。
約束の時間より早めに始めることができたので時間を掛けてしっかりと取引条件と契約内容について説明。いくつかの質問があったけれど理解できて安心してもらえたようで良かった。契約も終わり安心していただいたあとはご家族の話や売却を考えるようになった理由などを聞かせてもらっていた。
詳細はいえないけれど手放すと決めた理由はご家族のためにということだった。もちろん手に入れた時はずっと持ち続けるつもりだったそうだけど、このまま持ち続けるのではなく売却したほうがいいという判断。それでも希望の価格より高く売れたので満足はしているけど、なかなか予定通りにはいかないですねと言っていたのが印象的だった。