2月11日の日記(vol.1674)
- 2025/02/11
- 松本満
審判講習会にいってきた。
今日は休みをもらって千葉のグラウンドへ向けて早朝6時30分くらいに出発。8時過ぎには現地集合をして次男の野球リーグ審判講習会へ参加するため。毎年この講習会は受講していて完了するとリーグ発行のライセンスが発行される。それがないと公式戦の審判ができないのと原則的に選手の父親は取得するように言われている。
とはいえ土日休みではないので毎週は手伝えない自分が審判をやることは年に何度もない。それにこれまで練習試合だけで公式戦での審判経験もない。そしてグラウンドに着くと同じチームや他チーム父親たちがすでに100人くらい集合していた。講師は連盟の本部審判員さんたちが教えてくれるけれどまず最初は基本的なアウトやセーフなどのアクションや動作指導から。
難しいけど面白くて奥深い。
約50人ずつくらいに分かれてグラウンドいっぱいに全員で行うそれはそれで圧巻な景色だった。それから今度は選手たちにも参加してもらってゲーム形式でケース別の実践的な指導。一番難しかった部分は審判同士がお互いに気を遣いフォローや判断をしていかなくてはならないところ。決して自分の担当ポジションだけではなく試合の動きに合わせ瞬時にポジションや判断する場面が変わっていく。
例えば外野まで飛んだボールの行方を追っていった審判のポジションへはカバーに入ってあげたりもする。もしもそこで走者が入ってきた場合に誰もいなくてはジャッジができなくなるからだ。選手同様に審判もチームとして協力してゲームを作っていかなくてはいけない野球というスポーツはルールも含めて難しい。けれどその分難しい分とても面白いし奥深いと改めて感じた。