2月9日の日報(vol.1672)

やっと売却したはずなのに。


今日の日中は過去にうちで売却していただいたことのある売主様をあらためてリストアップ。そしてあとでまだ他に物件を持っているかどうかを登記簿図書館で調べるため。もちろん1件しか所有していないオーナー様も多いけれど体感的に半数くらいは2〜3件は持っていることが普通。

だけど購入してから所有年数が10年超えてくると手放しているパターンが多い気がする。投資用ワンルームを手放したあとに聞いてみるとすっきりしたとか本当によかったという売主様は多い。だけど中には売却してから暫くするとまた別の投資用マンションを買っているオーナー様もいる。

 

何のための資産なのか。


当時はようするに持っていることがストレスだったり自身にとって不必要だと感じて手放していたはず。なのになぜまた買ってしまうのかと不思議になって何度か質問したことがある。するとたとえば前回の失敗を踏まえてもっといい物件を手に入れたとかポジティブな理由ではなく、前と同じようにセールスや営業を受けてなんとなく買ったという答えだったオーナーがほとんど。

そして当然その新しく手に入れた物件は特に前回よりいい物件な訳ではない。そのうえまたできれば手放したいと言っているオーナーもいた。いったいなんのための投資なのか不動産なのかよく分からなくなる。だけどそういう人たちがいて成り立っているこの業界で自分もビジネスさせてもらっているというのも事実・・

 

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