2月6日の日報(vol.1669)
- 2025/02/06
- 松本満
評価金額が違う理由。
水曜日休み明けの今日は朝から物件評価出し価格のチェック。週明けに出していたので大半の買主業者から回答がきていて数字が揃ってきた。だけど金額が一番高いところと低いところでは同じ物件でも100~200万以上の差があった。これはその会社が使っている提携金融機関の違いやどのくらいの粗利で再販するのかによってもだいぶ違ってくる。
それぞれの買主業者は最終エンドへの金融機関評価額から粗利を差し引いた金額を提示してくる。そしてその粗利は会社ごとに違うけれどそのタイミングや状況によっても違ってくる。例えば仕入れ物件が足りなかったりすると粗利を削ってでも金額を上げてくることも。その時は当然に通常よりも高く売れるということになる。
今日もいつもの電子契約。
午後からは最近はこればかりの電子契約の準備。まずは各種契約書類をPDFにして関係者全てのメールアドレスを登録。肝心の売買契約書を売主→仲介(うち)→買主という流れで設定。それと仲介(うち)→売主との契約書類と仲介(うち)→買主との契約書類を設定する。
あとは売買契約書からの順番でメール送信してサインしてもらい全ての関係者のサインや署名が終わればそこで契約完了。タイミングが合えば顔も合わせずしてものの5分で契約完了で実際に今日も数十分で契約と手付金着金確認も完了。印紙代もかからないし便利なんだけどまだやっぱり・・契約締結!っていう実感があまりわかないのが正直なところではある。