1月24日の日報(vol.1656)
- 2025/01/24
- 松本満
電子での片判契約。
今日は売主様との片判契約があった。とはいえ対面での契約ではなくて今回は電子契約。これまでであれば片判契約は対面かどうしても都合がつかなければ郵送などで対応していた。そしてその契約書を持ち返り(または返送してもらい)重説などと併せ後日あらためて買主様へ持ち込み契約締結という持ち回り契約。
それが電子契約だと事前の契約書の読み合わせや説明は必要だけど、設定した各当事者へ順番にメールが送られていき全員が署名やサインしたらそれで契約完了。このように電子契約の一番のメリットは時間や場所に縛られないということ。
これからは・・。
そして何より費用や経費がかなり抑えられるということも大きなメリット。仲介の立場で言えば売主様のところへ伺う販管費もかからない。それにシステムによって多少違いはあるけど電子契約のメールは1通で100円位。それに売主様買主様にとっても一番なのは収入印紙を貼付する必要が無いということ。
特に年間100件以上仕入れる買主業者さんからしたら数十万~数百万もコストが変わってくる。そう考えると投資用ワンルームの売買では電子契約が主流になってきそう。