1月23日の日報(vol.1655)
- 2025/01/23
- 松本満
必ず必要な書類。
水曜休み明けの木曜日。先週からやり取りしていた物件が売り買いともに話が纏まりなんとか月内には契約できそう。今回は売主と買主と物件も所在はバラバラで電子契約になる予定。その前に実際に売買契約締結するために必要な書類はまずは売買契約書と重要事項説明書。
その説明書を作成するために必ず必要なのが管理会社へ請求する重要事項調査報告書というもの。多くはマンション所有者で形成されている管理組合から委任されている管理会社がその対応をすることが一般的。
自由価格ではあるけれど。
そしてその管理会社に調査依頼をしてみたらなんと1件につき55,000円の調査依頼費用。それ以外に管理規約に議事録や長期修繕契約書にパンフレット(コピー)まで頼むとなんと180,000円くらいかかる。おまけにこの案件は3件バルクだからまともに取得したら調査依頼費用だけで300,000円近く・・
だけどたまたま1年前に取り扱ったことのあるマンションで重要事項調査報告書意外の資料は手元にあって助かった。それでも通常なら2~30000円前後が相場なのでそうとうな金額。もちろん仲介手数料はいただけるけれど調査費用だけで160000円以上かかるのは結構きつい話。管理会社がする調査費用の価格設定は自由だけど何の目的でそんな高くするのか?誰のための管理会社なのか?って言う話。