公休明け。
- 2025/01/23
- 鈴木一徳
精算書を見ていて。
本日は公休明け、事務所清掃を行い業務スタートしました。変則日程で火曜日にあった決済案件の事後確認や、来週ある決済案件の最終確認を進めました。司法書士はほとんどのケースで、融資の兼ね合いでお客様側が指定されます。なのでこちらは指定に従ってやり取りすることが多いですが、今月たまたま売側と買側で分かれの案件があります。その請求書を見ていて「売側だけだと金額変わるのかな?」と思い、ほかの請求書と見比べてみたら……。
売買どちらも、またはどちらかだけで金額が変わることは(少なくとも今回の書士さんは)ありませんでした。が、事務所によって、そもそも項目ごとの設定額にけっこうな差がありました。基本は「抹消費用」「抹消書類の代理受領費用」あたりだと思いますが、その2件で〇千円くらい違います…引越しなど、ほか項目が追加されると、それも設定額が異なり、項目が多い方で〇万円ほど変わりそうです。
それぞれの戦略?
金額の差は事務所ごとの意図だと思うのでくわしくは分かりませんが(仲手みたく規定はないですよね?)、投資用ワンルーム売買に注力している書士事務所は相対的にそこまで多くないはずです。そのなかでの戦略なのかな、と、ふとしたキッカケで調べたことですが、気付きがあっておもしろかったです。
ただ、差があるといっても基本はかなり安価な価格設定だと思います。たまに、あまり聞かない書士事務所が担当になったりすると、「やっぱり…」と思う価格で請求書がくることが多いので……投資用ワンルーム売却に関しては、普段からお世話になっている事務所さんにお願いするのが一番だと思います。実務とあまり関係ない内容でしたが……。
本日もおつかれさまでした!