複雑な公的書類。
- 2025/01/17
- 坂本絢佳
公課証明を取得。
本日は午後に都税事務所に行きました。数日前から行くタイミングを見計らっていて、数件分まとめて申請できればいいなと思っていたのですが、今日ちょうど戸籍の書類が届いたので珍しく午後に行ってきました。通常の媒介契約書で受任している件と電子で媒介契約書を交わしている件があり、実は電子の方は期限が切れていたのですが、11月に一度確認してもらっていて職員の方からサインをもらっていたので、不安ではありましたがそのまま持って行きました。
一度確認してもらっていたというのは、都税事務所で管理しているデータと媒介契約書の所有者が繋がらないため追加で書類が必要だったのです。それが先日から請求している戸籍の書類でした。11月に一度電子媒介契約書を確認してもらっていたので、今現在、媒介の期限が切れていても問題なさそうでした。
どの書類が必要か。
端的に言えば、昨年1月以降に姓が変わっていて、それまでの所有者と同一人物かどうかの証明が必要だったのですが、公的な書類を集めるのが難しかったです。住民票をご本人に取ってもらって証明として窓口で渡したのですが、結果的に公課証明は出してもらえたのですが、仕方なくといった感じでした。今回は請求するのが2度目なのと、職員さんから詳しくどの書類が必要かという説明がなかったので「こちらの落ち度」と言われました。
では正式にはどの書類が必要だったのかと聞くと、戸籍謄本だったら両親の名前が載っていて繋がるはずとのことでした。戸籍についての窓口じゃないので詳しくは別の部署に聞いてほしいということでしたが、売買の登記でも必ず必要になると思うので、また一つ勉強になりました。