• 2025/01/11
• 鈴木一徳

更新。

本日はまず、昨晩オーナー様とお話しした案件から取り掛かりました。媒介契約の更新が必要な期間対応している案件ですが、このままの状況では進捗をつくるのが難しいと判断しました。オーナー様からもお打合せしたいと申し出があり、年明けになにかしら動きがつくれないかと年末から考えていました。状況整理のため、いただいていた資料を再度引っ張り出して、オーナー様ご希望条件のほかにも提案できることがないか、考えてみました。

それをもとに昨晩お打合せし、ひとつ方向性がみえてきました。さっそく売出し条件など変更して、朝からご紹介やサイト登録など動きました。3連休ということもあってか、お客様の連絡やサイトの反響はほとんどなかったのですが、休み明けには動きがあると思います。今回の提案はいますぐの動きでない部分も含まれますが、オーナー様としては昨年から動いており早めに落ち着きたいお気持ちも強いと思います。そこを考慮して今後の動きに反映させたいです。

いろいろな角度。

直近でも「昨年末のやり取りで個人的には長期案件かな？」と判断していたものが、オーナー様で引き続き動いていただき「なるはやで進めていきたい」と方向性が変化したものがあります。思い込みで動いているつもりはないですが、やはり過去の経験や事例を参照してしまうため、無意識的に「いまは無理かも…」と判断しつつ提案している可能性はあります。より客観的な視点を意識する必要がありそうだと感じました。

不動産営業では、根拠や理由を明確に説明せず「通常こうです」「業界では一般的です」と、オーナー様に不透明な状況で話しを進めていく傾向が強いです。その逆をいこうと思い日々の営業を行っていますが、それでもまだ考える量が足りていないのかもしれません。1件1件を、よりいろんな角度で見て判断したうえで「オーナー様がどう考えているか」を足した総合的な判断ができるようになりたいところです。

本日もおつかれさまでした！