1月10日の日報(vol.1642)
- 2025/01/10
- 松本満
お世話になっている地場業者。
今日は朝一から昔からお世話になっている仲介会社社長からの電話。賃貸メインの地場不動産屋さんでこの業界に入る前からのプライベートでの知り合いなんだけど・・まあまあの年配。だから基本的に連絡は電話だしいつもせっかちに要件だけ伝えてくる。すると自社管理物件のオーナーさんから売却をしたいと言われているので査定をしてほしいとの話。
管理や賃貸付けがメインだけあって売買に関しては解らないからといつも話があるとうちに振ってくれる。もともとは管理物件もたくさんあったけど最近はこういう売却相談や、知らない間に他社で売却されている事も多くだいぶ管理物件も減ってきたらしい。
仕事が続いていくためには。
物件自体はワンルームではなくて築古ファミリーOC物件で立地はJR山手線駅徒歩5分と抜群。でも入居者が古いらしく賃料が現行相場より若干安いことと借地権ということがネックではある。だけど事情を聞いてみるとオーナー自体がもう結構な高齢。だから相続物件になって家族に手間を掛ける前に処分をしたいとのこと。
こんなしっかりした売りニーズがある物件や案件の情報はうちではなかなか入ってこない。でもそんな相談をやはりずっと世話になっている管理会社にちゃんと声をかけてきてくれるというのは素晴らしい。やはりどんな形でも長いお付き合いやリピートが続く仕事や仕組みが大切だと感じた。