12月21日の日報(vol.1622)
- 2024/12/21
- 松本満
今日は冬至。
今朝は寒いけれど風があまりない冬晴れの朝。気持ちよくいつものチャリ通勤で事務所に向かっていた途中で、今日が冬至ということに気がついた。一年でいちばん太陽が早く沈む日でまだまだ冬本番ではあるけれど、暦の上では冬が終わり今日から日が延びていき春に向かい始める日。だから通り道にある氏子神社に立ち寄ってお参りをすませてから出勤した。
気分良く事務所に着いてすぐに電話営業を開始。だけど新規というよりはこれまでに取引のあった売主様中心に連絡をしてみた。あまり繋がらなかったけれど、何人かとは話すことが出来て年明けにまた連絡することになった。すると気づいたらもう13時も過ぎていたのでランチはコンビニに行こうと出かけたけれど、久しぶりに安くて美味しいおじちゃんとおばちゃんがやっている近くの定食屋へ。
40年以上も続く店。
そしていつものひれかつ定食を注文してそれをいただきながら、おばちゃんともう今年も終わりだねぇとか年始年末はいつからなんて話をしていた。すると他にお客さんもいなくなったからか厨房からおじちゃんも出てきてそのまま世間話。聞くとこの場所でずっと夫婦二人きり、40年以上もお店を続けていていまでも火曜日の定休日以外は毎日営業。ランチと夜もやっていてこの年末も30日までやるし年明けは4日から開けるらしい。
さすがに身体がしんどくてたいへんとは言ってたけれど、週に1度はお店を継がなかった息子兄弟が交代で様子を見に来てくれるからとのこと。だけどもうあと1~2年で引退しようかと思っているけれど、おかげさまで永く通ってくれるお客さんが沢山いるからなかなか辞められないって笑っていた。そんな二人の話を聞いていてなんだかとてもかっこいいし素敵な夫婦だなって思った。