12月14日の日報(vol.1615)
- 2024/12/14
- 松本満
電話アポイント。
今日は午後からいまやり取りしているオーナー様と日中に電話打ち合わせのアポがあった。査定をしたりしっかり提案をさせてもらったりしてあらためて電話で打ち合わせしたいという希望。だけど午前中に今日は都合が悪いというキャンセルのLINE連絡がきた。理由は仕事の都合でという事だった。
とりあえずまたあらためてという事になったけれど、文面からするとちょっとひっかかる感じがした。今までの経験上で多くのオーナー様は何か考えや気持ちにブレがあると途中でストップがかかると感じる。だけど夜になって長文のLINEが送られてきた。そこには本心は売却したいという気持ちと理由。でもそれをなぜ踏み切れないかという理由や気持ちがびっしり書いてあった。
丁寧な返信。
内容としてはどうやら完全に売るのを辞めたい訳ではなくいざ手放すと考えると踏みとどまってしまうという話。だけどその理由のどれもが論理的な収支やメリットから考えると・・ということよりもオーナー様自身の気持ちや感情という部分がほとんどだった。
投資用ワンルームを買う時は少なくとも、期待やメリットがあると思って手に入れる。だけど逆に手放すのはその結果がある程度分かっているのでなかなか踏み出せない事が多い。ましてや損切りになる売却ならなおさら。だからそれらの気持ちを自分なりに感じて回答や考えを丁寧に長文で返信をした。