12月13日の日報(vol.1614)
- 2024/12/13
- 松本満
管理物件のトラブル。
午前中にまあまあな築年数の賃貸管理物件の建物管理会社から電話。どうやら管理している2階の部屋の下にある1階テナントへ漏水しているとの報告。すぐに入居者に連絡したけれどでないので留守番電話へ折り返しほしいと伝えた。緊急で修理業者が向かったらしく聞いてみると状況は天井からかなりの勢いで水が漏れてきているらしい。
2階の部屋の入居者を訪ねたけれどやはり留守らしくとりあえず連絡が取れたらすぐに伝えてほしいとのこと。平日の日中だしなにかの事故ではないとは思うけれどちょっと連絡の取りづらい入居者だから心配ではある。だけど夕方になってやっと入居者から折り返しがあって状況を伝えた。
古いマンションのリスク。
すると特に室内で変わったことや水を出しっぱなしにしていないみたい。それであればおそらく駆体の水道管や何かが原因で入居者に非はないし一安心。下の人には申し訳ないけど工事日が決まるまで我慢してもらうしかない。そして2~3時間経つとまた入居者から連絡がはいった。少し慌てた様子で何事かと思ったら部屋に戻ると室内のどこの水が出てこないという。
どうやら帰宅してトイレに入ってから気がついたらしい。本当に困ると言われて一瞬こちらも慌てたけれど冷静に考えてみるともしかして・・水道栓元がある玄関横のパイプスペースを見てもらった。すると水道を使う時は開けてくださいという工事業者かららしきメモとともに栓が締められていた。やはり古いマンションはそれなりにリスクがある。