12月3日の日報(vol.1604)
- 2024/12/03
- 松本満
年配のオーナー様。
地方年配の築古ワンルームオーナー様。遠方の物件ということや年齢からも処分を考えていると言う。少し前の電話営業から繋がったのだけれどどうやら不動産会社を信用できないらしい。聞いてみると以前に物件近くの東京の業者に売却の話をしたらどんどん金額を下げられたのがトラウマだということだった。
だからまずは手紙を添えて会社概要や名刺を送ってから今日あらためて連絡をしてみた。前回繋がった時間にかけてみたけれど出なかったので夜にまた電話してみたら今度は繋がった。そして送った書類は見てもらえたか聞いてみたらまだ見ていないとのことだった。
騙される人の特徴。
それよりうちだけではなくていろんな不動産会社から書類が届いてもうどうすればいいかわからないと言っていた。どうやらやっぱり不動産会社に騙されたという気持ちが拭えない様子。そこからはなるべくこちらの話はせずにオーナー様の話をずっと聞いていた。すると昔も3,000万くらい不動産で騙されて詐欺にあったりしたり何かよくわからない投資にも引っかかったこともあったそう・・
だけど結局最後ははちょっと考えるからまた・・って電話を切られてしまった。けれど話しをしていると人のいい感じでいわゆるいい人。でもやっぱりそう言う人ほど騙されたりするのは確か。もしかしたら自分も過去には騙されたと思われたことはあるのかもしれない。だけどこのオーナー様にはそう思われたくないし少しでも助けてあげたいと思っている。