• 2024/11/19
• 坂本絢佳

準備は念入りに。

本日は、引き続き決済準備を進めていて司法書士事務所へ連絡をしました。書士へ連絡する前に、売主様の情報や売却に必要な書類を準備する必要があります。

営業担当から売主様へ連絡するときに電話番号を使わないことも多々あり、書士からの本人確認のために初めて電話番号を聞くことがあります。私もそうなのですが知らない番号からの電話は出ないという方も多く、事前に売主様へアポイントを取っておいたほうが無難です。あとは転居されている場合は附票が必要になるので、そこも確認しなくてはいけません。そんなこんなで書士へ連絡する時前準備が少し時間がかかるので、決済まで時間があっても余裕をもって準備しています。
 

戸籍の書類。

購入時に登記した住所から引っ越した場合に、ちゃんと住所変更の登記をしている方は稀だと思います。特に最近は戸籍の附票を取ることが多いように思います。委任してもらい郵送で取得するのですが、本籍とか筆頭者とか不動産売買に直接関係ない個人情報を扱うので、簡単にできる業務ではないです。

今日も取得しようと動いていたのですが、本籍地を聞いた段階で売主様がコンビニで取ってくれたらしくあまりの簡単さに驚きました。自治体にもよりますがマイナンバーカードがあればコンビニですぐに取れるみたいで、司法書士に頼むより安く、弊社で取るより早く取れる方法がありました。灯台下暗しといった感じでしょうか。これからはこの方法も検討したいと思います。