11月15日の日報(vol.1586)
- 2024/11/15
- 松本満
連絡つきづらい売主。
今日は日中に外出があるので午前中に月末決済物件の売主様へ電話連絡。返信が遅く連絡のつきづらいオーナー様でいつも主にショートメールでやり取りをしていた。電話をかけても繋がらないことが多く話したい時は何時何時に電話したいというメールをしてやっと繋がる。そんなオーナー様と一括返済の申し込み後のローン計算書送ってほしいという事と司法書士の本人確認の連絡がいく旨を伝えた。
すると・・メールで伝えていた決済日=返済日を勘違いしていて一週間前で申し込んでしまったとのこと。とりあえずすぐに銀行へ返済日変更が可能かどうかを連絡するようにお願いして電話を切った。自分以上に売主様は焦っていたので冷静に対応を指示したけれど正直自分も青ざめた。そんな間にアポの時間になってしまったので買主様へLINEで状況説明を送ってからアポ先へ。
しつこいくらいで。
1時間くらいしてアポが終わると売主様よりスマホに着信。すぐに折り返してみると『日付変更は出来ないと言われてしまいました・・』と涙声。取り消して最短日に変更すると契約サイト日は超えてしまう。すぐに買主様に結果報告して相談したところ何とか前倒しでの決済が出来るように動いていただけるとのこと。もしそうなれば2週間後の決済が1週間前倒しになる。今日中に役所関係の書類や準備も動かないと間に合わなくなるのですぐに売主様にも動いてもらった。
少しすると無理を聞いていただいた買主様から連絡があり決済前倒しの了承をもらえた。こちらもすぐに精算書を完成させて夜には何とか決済準備を終えることができた。確かにこの売主様は電話連絡がつきづらいけれどテキストで送っているからと安心していた。まさか違う日にちで申し込んでしまうとは思わない。けれど返済申込は売主決済業務でも一番大切なところ。メールでも口頭でもしつこい位に確認するくらいでちょうどいい。こんなミスは初めてのことだったけど二度とないようにする。