必要書類。

複雑。

先日、オーナー様へ必要書類のご連絡をしていたのですが、あまりないケースのため確認が必要でした。昨今めだつ取得年齢層の若年化に伴い、「物件購入後のご結婚」というパターンが多いです。男性ならあまり影響ないのですが、女性オーナー様だと姓の変更をしていることが多いです。それに加えて、ご結婚にあわせお引越しされることがほとんどなので、登記情報の住所から複数回お引越しされていることがセットです。

複数回のお引越しだと「戸籍の附票」で住所を繋げますが、結婚時に本籍地が変わります。「購入時の本籍地と現在の本籍地が違う」ことになるため、確認作業が増えます。ほかの仲介さんだと「ご本人様でお願いします」か「司法書士へ委任して、費用を払ってお願いしてください」になることが多いと思いますが、ウチでは委任状をいただき無償で代理取得してます(こまかいことですが、サービスの一環です)。

たぶん大丈夫。

そのため余所へ丸投げするわけにもいきません。業務の坂本さんが書士へ連絡する用事をめざとく発見し、ついでに聞いてもらいました。今回のオーナー様のケースでは、前本籍地から戸籍の除票を取寄せして、さらに住民票を取得すれば問題なさそうです。そういえば…以前も戸籍の除票をとった気がするな……と、〇年前くらいに対応した案件の記憶がいまさらすこし戻ってきました。

そもそも謄本だの抄本だの分かりにくい表現だと思ってすこし調べてみたら、謄本の「謄」は「写す」という意味があるらしく「謄す」でうつすと読むとか、抄という字は一部を抜き出すという意味だとか、ちゃんと意味合いがある言葉でした(当たり前ですが…)。意味合いも含めて覚えれば忘れにくいかもしれません。今回は業務報告ほとんど関係ない内容ですが…。

本日もおつかれさまでした!

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