11月9日の日報(vol.1580)
- 2024/11/09
- 松本満
新しい賃貸管理物件。
今日は最近新しく賃貸管理でお預かりした物件の初回家賃送金をした。もともとこの物件自体はいわゆるサブリース契約。将来的には売却を考えて入るけれどそのまま手放すとなると相当売却価格は下がってしまう。そうなれば解約となるけれど当然違約金もかかるうえに、仮にいま解約して売却をしてもまだローン残債が多くて見合わなそう。
だけどいつ売却するにしてもその違約金はかかってしまうし、所有している間のサブリース家賃が実家賃の約90%くらい。それであれば先々の売却を見据えて先に違約金を支払って解約をすることに。そういう経緯で賃貸管理をさせてもらうことになった。
手間がかかるし見合わないけど。
うちの賃貸管理では賃貸管理料はいただいていなくて振込手数料だけを差し引いて送金をしている。保証会社から直接オーナー様へ振込が可能な場合はそうしている。だけど賃貸募集時や更新時には手数料をいただくし、何より売却の際にはうちにお任せいただくためにやっている。
それでもこれまで知らない間に他社で売却をされたこともあるし、実際の業務として退去立会いやリフォーム手配などは手間がかかる。管理件数が少ないから出来るけれどあまる見合ってはいない。だけどしばらく管理をしていた物件が良い価格で売却できた時はうちも嬉しいしオーナー様にも喜んでもらえていると思う。