11月2日の日報(vol.1573)

築古ワンルームの査定。


知り合いの不動産会社社長から築古ワンルーム物件の査定依頼。1件ではなくて数件のバルク物件だけどまだ売主さんの売気はそこまで強くないみたい。なので自分でした査定と併せていつも買ってもらっている仲の良い業者さんに事情を伝えて評価依頼をした。

すると会社によって数字は結構ばらつきがある感じだったのでその平均と自分の査定を合わせた数字を伝えておいた。これなら実際に売り出した時に大きく下回ることもないし伝えた査定以上に伸びてくればそれで良し。

 

不動産価格の上昇。


だけど驚いたのは自分の査定評価より業者評価がかなり高かったこと。築浅の物件は近年どんどん高くなってきているけれど同じように築古もその傾向が強くなっている。この築古に限って言えばはっきりいって一昔前の個人エンド買主で決まる価格より全然高い。そして正直言えばもしこの価格で業者が買うということは更にその先に高く買うエンド客がいるということ。

もちろんインフレ傾向や物価上昇から言えば不動産価格が上がっていくことには不思議はないけれど・・投資商品としての利回りとしては魅力はなくなってきている。いまから数年後はどうなっているのか想像がつかない。

 

お問い合わせ

投資用マンションの売却、査定、相談は
安心と評判の株式会社リムズエージェント!