11月1日の日報(vol.1572)

(8)の業者へ訪問。


今日から早くも11月。今朝は直行で契約だった鈴木さんはいなかったけど、坂本さんと2人で少し時間をかけて事務所掃除。おかげで気持ちよく仕事を初められることが出来た。昼からは知り合いの(8)の地場業者社長のところへ訪問。先月決済したさいたまのワンルームも、ここの管理物件を紹介してもらったのでその御礼で挨拶に行ってきた。

昔から賃貸専門で売買に関しては知り合いや客付けに任せているこの不動産会社。自分が独立する前くらいの時は社員も数十人という規模だったけど今は5人以下。そして驚くことにその社員の殆どは外国人。だけどみんなちゃんと日本語も話すし読み書きも出来ている・・

 

外国人問題とは言うけれど。


事務所の場所がらもともと外国人の入居者やその申込が多かったこの会社。ある時にたまたま入居希望のお客さんとして知り合った人がいま中心社員として働いているらしい。国としてはまだ発展途上国だけどそんな環境のなか大学を卒業して留学生として来日。そんな彼もいまは日本で家族を持ち、そしてこれからもここで暮らしていくために不動産業を覚えたくて入社させてもらったみたい。

社長いわく半端じゃなく真面目なうえに、祖国のネットワークもすごくてそれだけで商売になっているという。ただやはり貸主側では外国人というだけでNGだったり、まだまだ苦労は多いと言う。だけど色々話を聞いてみるときっとこれからも日本への外国人流入は増えていく一方だし、もはやそれに合わせて上手く仲良くやっていくしかないのかなと感じた。


 

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