もう10月も終わり。
- 2024/10/31
- 鈴木一徳
ひさしぶりの。
本日でもう10月も終了、2024年も残すところ2か月です。早いものだなぁと思いながら、いつもより早い時間の満員電車に揺られ、ひさしぶりの立会い決済へ向かいました。20件あって1件あるかないかくらいの体感です。今回はオーナー様も若干遠方ですが、司法書士事務所へ伺うことで了承いただき、お待ち合わせしました。
高層ビルに入っている書士事務所は投資用ワンルーム業界で有名なところで、本日は月末なので何100件も決済案件あるでしょうねー、なんて話しながら伺い、滞りなく対応を進め決済処理待ちとなりました。その流れで書士の先生へ話しをきいてみると…予想を一桁上回る件数を1日でこなしている最中でした。「そんなに回線数あるんですね」と思った電話回線がすべて埋まってパンク状態、応接の壁ひとつ隔てた向こうは戦場です…と書士の先生がつぶやいてい(たように聞こえた気がします、意訳です)が、その雰囲気は充分伝わってきました。
区切り。
そんな状況でしたが想定より早く、無事に決済完了しました。あまり長居するのもアレなので早々に書士事務所を出て、オーナー様と駅へ向かいました。本日の立会いやご契約時など、オーナー様ご自身で足を運んでいただき助かりましたとお伝えしたところ、これは区切り・けじめですから自分でやりたかった・という内容のことを仰っていました。
たしかに、入口からどことなく「他人事」感覚で所有する投資用ワンルーム、売却においても仲介がほとんど代理対応できるため、最後まで「当事者」という感覚を持つのが難しいのかもしれません。毎度オーナー様のご負担軽減をと思い代理決済をご案内していましたが、こういう視点・考え方もあるのだなと思った日でした。今回のオーナー様は後日インタビューもお願いしています。その場でもっとお話しを伺えればと思います。
今月もおつかれさまでした!