10月14日の日報(vol.1554)
- 2024/10/14
- 松本満
新しい取引先。
少し前に交流会でつながった業者さんから、いい評価をいただけて上手くいけば契約が纏まりそう。既存にお付き合いしている取引先ではなかなか纏まらない物件も、タイミングや状況によってはこういうことも多い。レインズに掲載していて問い合わせがある新規業者さんともそういうケースはよくある。
それまでの付き合いや取引もあるけれど売却メインでやっている以上、高く買ってもらえたり売れるには越したことはない。だけどそれは投資用ワンルームの市況が好調であるという前提の話。
高く売れている理由。
いまはオーナー様が投資用ワンルームを手放そうと思えば容易に売れる事が多い。それは買ってから1~2年ではさすがに厳しいけれど、数年以上経っている場合ではローン残債以上の価格がついてきやすいから。だけどいま思えば10年くらい前までは、持ち出しをしないと売れないことのほうが多かったと思う。
それが年々と市況は右肩上がりで新築はもちろん中古も流通価格が上がってきた今のこの状況。ただ不動産投資で言うところの利回りと言うところで考えれば、ここから永遠に上がり続けるとは想像はしづらい。とはいえ10年前もそう感じていたのでどうなるかは分からないけれど・・これからは厳しくなってくると考えていくのが必要だと感じている。