10月5日の日記(vol.1545)
- 2024/10/05
- 松本満
実需物件の進捗。
今すすめている実需物件の話。売却すること自体は決まっているけれどまだ実際に内見ができていない。年内退去して貰う予定だけど現段階では入居者がまだいて居住中での内見予定。だからその入居者に見せてもらえる日時スケジュールが出なくてかなり待たされている。予定では業者買取で考えているけれど本来であれば実需で一般エンド客に売れればもっと高く売れる。
だけど現賃貸管理会社に聞いた限りだとあまり部屋の状態が良くなかったり、設備も一度も交換がなくかなり古いみたい。そう考えるとおそらく個人が購入して住むにもフルリフォームが必要だし、実際に売れる時期は退去後になりいつ手放せるかわからない。
結局は仲介になる理由。
例えばうちで買い取ってフルリフォームして再販売すれば利益は大きいかもしれないし、すぐに決済ができれば早く手放したい売主様にとってもいつ売れるかわからないよりはいい。だけどいまのうちには買い取れるだけの資金がない。そうなると取引先からの仕入れ資金融資になるけれどここから計画書を出して借り入れ実行までの時間。
それにリフォーム期間や販売期間を考えると決済時期は数ヶ月以上は先になりそう。そしてもしも売れなかったり何かトラブルがあったりしたら・・なんて考えると結局は仲介での取引を選んでしまう。これからこういう案件がはいってきた時に判断ができて即動けるように準備をしていきたい。