役所調査ではない役所へ。
- 2024/10/07
- 坂本絢佳
戸籍の証明。
本日は役所と都税事務所に寄ってからの出社でした。役所といっても物件の調査ではなく、登記移転するために戸籍関係の書類が必要で、売主様から委任を受けて書類を取ってきました。
弊社書式の委任状を書いてもらって持参したのですが、書類に本籍地を記載させるためには「本籍地記載のものを委任する」という明確な一文が必要らしく、窓口で「どうしますか?」と聞かれました。いつも郵送で取得していて、同じ委任状で問題なく取得できていたので一瞬迷ったのですが、登記された住所から現住所までを証明するために必要な書類だということを思い出し、本籍の記載なしで出してもらいました。ただ言われるがまま役所に行くのではなくて、何に使うのか目的を教えてもらっていたので、対応できてよかったです。
公課証明で住民票が必要。
都税事務所も少し訳アリのものでした。本日取得したのは公課証明書でいつもと同じなのですが、前に取得申請したときに「登録されている所有者の住所と違うから出せない」と言われてその再チャレンジでした。売主様が引っ越しされているというのは前から聞いていて、仕組みはわかりませんが引っ越しされていても固都税の納付書が現住所に届いていたり、そのまま現住所で取得できることが多かったのでびっくりしました。
結論から言うと、1月1日時点で所有している人に納付書が届くのですが、おそらく引っ越したのが1月以降で比較的最近だったのだと思います。売主様に住民票を送ってもらって、本日無事に取得できました。