9月23日の日報(vol.1533)

重要事項調査費用問題よりも。


最近は建物管理会社の重要事項調査報告書の費用が、紙1枚で5万も6万もするという話がよく話題になる。実際うちも今月はかなりの金額を振り込んでいる。別のまともな管理会社ではその半分以下の金額で同じような書類を発行してくれることを考えると納得がいかない。はっきりいって仲介手数料の1割近くが仲介会社の必要経費となってしまう。

あと最近はサブリース契約中の物件が多いけれどそれらの大半は解約を受け入れてくれない。その場合はそのサブリース契約を新所有者に継承して引き継いでもらい売買をする。だけど厄介なのは実際の入居者や実賃料が変わるわけじゃないのに、なぜかそのサブリース賃料を値下げしてくるケース。

 

仲介会社を潰したいのだろう。


そもそも実賃料より安くなっているサブリース賃料なのに、更に下げてくるばかりか再査定依頼といって謎の請求してくる管理会社がある。仕方なく支払ってみると1週間くらい待たされた挙げ句、再査定賃料は当たり前のように値下がりしている。それでも同条件で引き継ぐという約束をしていたのに、売買契約や決済後に勝手に賃料を下げて来るような管理会社よりはまだマシなのかもしれない。

そしてありがたく再査定費用を支払い再査定を出してもらったので、ついでに売主様が紛失していたサブリース原契約書を開示をお願いしてみたら・・また原契約書開示費用という名の請求書が送られてきた。どこの管理会社もこうなってしまったらなんて想像すると・・恐ろしい話だ。

 

お問い合わせ

投資用マンションの売却、査定、相談は
安心と評判の株式会社リムズエージェント!