9月19日の日報(vol.1529)

重調費用問題。


9月も気づいたら折り返しは過ぎていて契約予定の物件もちらほら出てきた。そして区分マンションを契約をする時の附属書類として必ず必要なものが重要事項調査報告書。おかげさまで契約があることは有り難いけれど、今日も何件かの管理会社へ合計で十数万円の銀行振込をした。

一般的なマンションの殆どの場合は管理組合が管理会社に建物管理業務を委託している。そして毎月管理費や修繕積立金などを徴収して管理業務を行っていて、売買が行われる際には管理組合に変わりその建物管理状態を調査報告する書類を発行する。その発行費用は管理組合に入るのかどうかは知らないけれど・・近年はその発行費用が酷いことになっている。

 

共通しているのは。


今日の何社かの管理会社へ書類発行依頼をしたけれど、ある会社は重要事項調査報告書と管理規約に長期修繕計画書の3点セットで3万円弱。それでも安くはないけれどまた別の会社に関しては、重要事項調査報告書だけで50,000円超で全て取得すると7~8万円。ただの報告書や元々ある書類を発行するだけでこの金額って・・

また別の会社に関しては全部で2万円を切るという金額だったからとんでもなく安く感じるけれど、昔からあるような独立系の管理会社ではそこまで発行費用を取ることは少ない。そして異常なほど高い費用がかかる会社に共通しているのは、新築投資用ワンルームデベロッパーの系列会社ということ。だからそういうこと。


 

お問い合わせ

投資用マンションの売却、査定、相談は
安心と評判の株式会社リムズエージェント!