9月12日の日報(vol.1522)

他決してしまった物件。


久しぶりに週末に反響対応した一括査定のお客様物件が他決してしまった。いわゆる投資用ワンルームというか築古都心物件でどこの業者でも買える人であれば個人でも欲しがりそうな物件。年配の売主様で最初に電話で話せてかなり打ち解けたし処分はしたいけど安売りしたくない。そんな事を言っていたからこのあと連絡のくる他業者で急いで成約させようとするところには注意する事と、しっかり査定をするから全部の話を聞いてから決めてくださいねと伝えてもいた。

・・だけど結局は週明けに内見をしてその場で価格提示も受けて決めてしまったとのこと。その金額も安いわけではなく自分が査定した価格の少し上くらい。話の内容からすると買主はおそらく個人の現金客のようだった。すでに契約書も手元にあってこのまま契約に進むらしく悔しい。

 

足りていない。


これがローンが残っていて価格に慎重だったり、まだ売却を決断しかねている普通の投資用ワンルームオーナーなら別。だけど今回の売主様はいずれにしろ手放すことを決断していた。それに悪い意味でこちらも売主様を信用しすぎてしまったのが敗因。以前のようにたくさん一括査定をやっていたときであればこういう売主様には何だかんだ理由つけてまず訪問。そして同時に価格出ししつつなるべく早めに決めてもらっていたはず。

そこまで全速力でできることをすべてやって何かがダメであればまだ諦めがつく。だけど今回はそうじゃないし自分の進め方は呑気すぎた。ハングリーさが圧倒的に足りないし悔いが残りまくり。次は絶対に外さないようにしたい。

 

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