仲介の役割。

管理移行手続き。


本日は、決済後の管理変更に関するやり取りをしていました。物件の売買では、今の所有者から次の所有者に権利が移りますが、実際に住んでいる入居者にはあまり関係ない話です。いきなり、売買があってオーナーが変わりましたとか家賃の振込先を変えてほしいという話をしても混乱すると思います。そこで実際には、決済引渡日から2か月分くらいの家賃を売主・買主で精算しておいて、入居者にはその間に連絡して対応してもらうという方法が一般的です。

連絡して対応してもらうといっても、それは弊社ではなくて現管理会社か新管理会社にやってもらうことになっています。弊社のような仲介は、現管理会社と新管理会社との橋渡し役を担っています。

 

ただの伝書鳩じゃない。


管理解約の話は少し複雑になるので、これまでは私から現管理会社に連絡することはほとんどなかったのですが、今回は鈴木さんから任されて連絡を取っています。管理解約したいという話の入り口は済んでいて、移行するにあたって必要な情報を連絡しています。

仲介の仕事はただの伝書鳩のようですが、そうならないように、双方に気持ちよく取引してもらえるように、時に催促したり言い回しを変えたりしています。そこに丁寧に返信があったり早めに対応してもらうと、こちらの意思が伝わっているように思えて嬉しいです。今できることをひたむきに取り組んで、仲介が入っていてよかったと思ってもらえるように頑張りたいと思いました。

 

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