緊張感ある業務。

今日も今日とて物件調査。


本日は役所調査から始まりました。いつもと同じ書類を取得するだけですが、対応してくれた職員の方がすごく丁寧で心が洗われました。いつものように該当物件の所在をお伝えしたのですが、なかなか書類が出てこず、出てきたかと思いきやパッと見そこまで複雑な建物ではないので、何に時間がかかっていたのか不明だったのですが、終わり際に「建築確認は民間の会社が行ったものですが、廃業したため役所で証明を出しています」という旨を伝えられました。

民間が確認したものだから役所で出せませんというパターンはよくあるのですが、廃業してしまったパターンは初めてで、職員の方も初めてだったのかもしれません。資料は集まったので全く気にしなかったと思いますが、ひとこと説明があって丁寧だなと思いました。

 

個人情報を扱う。


午後は売主様の戸籍の附票を代理で取得しようと準備していました。登記された住所から複数回お引越しされている方は、住所変更履歴を追うために附票を取得します。本籍地や筆頭主の情報が必要となり、そこがあやふやな方もいらっしゃるので、役所と何回かやり取りが必要なときがあり、早めに動く必要があります。

前回戸籍の附票が必要になったときは、司法書士先生に職権でお願いした気がします。今回はまだ書士が決まっていないこともあり弊社で取得しますが、先生にお願いしたときに費用が結構かかっていたので、緊急じゃない場合は弊社で取得したほうがよさそうです。委任状をいただいて申請する完璧な個人情報なので、物件調査とは違って緊張感がありました。

 

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