• 2024/08/24
• 鈴木一徳

ひと段落。

ここ数日は契約や決済のやり取りと並行して、複数いただいていた査定依頼への対応を進めていました。お客様の動きがお盆明けから日を追うごとに正常化していったのと同様、オーナー様からのお問い合わせもお盆休み明けから増えてきました。順次対応していき、ようやくひと段落といったところです。もちろん査定後のやり取りにて案件の委任になるので、ここからどうお話しを進めていくかが重要です。

後回しになっていた施策関連の業務は、明日にかけて進められそうです。バランスよく進めたいですが、なかなか…。オーナー様から最近、施策に関する内容をご覧になっての質問や問い合わせをいただくことがあり、やっている効果は実感しています。その分、そこで満足せず質と量を継続的に増やすことが重要だとも思います。少しずつでも、できれば毎日手を加えていきたいです。

売り時。

オーナー様からとくに最近聞かれるのが「売り時」に関するご質問です。なかなか答えるのが難しく、大枠である「市況や相場、銀行融資」などの正確な推測ができれば、自分で不動産を買って運用できるレベルです。かといって無責任なことをお伝えするわけにはいきませんので、大枠の変動が読みにくいことを前提として、オーナー様の所有物件・部屋がこの先数年でどう変化＆価格へ影響するかを自分なりに推測してお伝えしています。

とくに「売り時」を気にされるのは、売却負担金が生じる可能性のあるオーナー様です。所有をつづけローン残高が減ればご負担金の減少～ゼロになる可能性が高まる分、物件状況が変わったり所有中の持出し金との兼ね合いというリスクも抱えるため、判断が難しいところです。そこだけ切り取ってお伝えするより、複合的にお伝えすることでオーナー様も判断しやすくなるので、引き続き「どうお伝えすれば納得しやすいか」を考えお伝えしていこうと思います。

本日もおつかれさまでした！