関東と地方の違い。
- 2024/08/19
- 坂本絢佳
レインズ登録。
本日は鈴木さんから依頼されていた業務で、地方物件の契約準備などをしました。最近は、都内や関東近郊の物件が多かったので、少し新鮮でした。
土曜日に鈴木さんがお客様から書類を預かっていて、データの保存や入力も任せてもらったので、朝からそれなりに忙しかったです。先週の金曜日まで休止していたレインズに登録したのですが、月曜日なのと休止後間もないからか、いつも以上にレインズが重く感じました。全不動産業者が見る場所で誤った情報を登録してはいけないと思うと、レインズ登録はいつも緊張してしまいます。そのあとは、手元にある資料から重説を作成したり、資料を請求したりしました。
役所調査。
関東近郊の物件と地方の物件と、契約書類にさほど違いはないのですが、役所関係資料は取得方法からだいぶ違ってきます。関東は直接役所に足を運んで自分で調査できますが、地方だと行けないので業者に依頼しています。幸い、今回の物件は過去に取引があって、役所で調査する資料はすでに揃っていたので、契約書類作りを進めることができました。
税金関係も、公課証明を郵送で取得しなくてはならないので、準備する必要があります。公租公課の起算日が違うことも注意しなくてはいけません。同じ売買でも契約時から決済時まで、細かいところで違う対応が必要になってくるので、気を抜いて変なミスをしないように気を付けていきたいです。