お盆前。

最後まで。

本日でお盆前の最終営業日で、明日から6日間お休みです。明けはもう月の半分を消化しているわけで、不動産屋さんはみんなそうだと思いますが、ここまででどのくらい「仕込み」できているかがゆっくり休みを過ごせるかどうかの分かれ目です。かく言うわたしはギリギリまでお客様からの連絡を待っていました。銀行評価がなかなか出ないなか、オーナー様にご事情を伝え予定より3日ほど遅れていました。

夕方過ぎにお客様より連絡があり、それを受けてすぐオーナー様へご報告しました。ギリギリでしたがうまく前に進みそうなやり取りができ、休みに持ち越さずに進捗したのでホッとしました。やはり最後まで粘るのが営業だなと思いました。その後は終業まで休み明けのアポ調整・やることリストの作成などをして、セルフ引継ぎしていました。休み明けはいくら「これ重要!」と思っていてもすっかり抜け落ちているので、あらかじめ順番をつけておくことが重要です。

不安…。

そんななか、もう終業というタイミングで突然、けたたましいアラームが……。自分は緊急地震速報の通知オフにしてますが、社用携帯と社長の携帯からステレオで通知がきました。社内の場合は社長が過剰に慌てて逆に冷静になれるので、Xで状況確認をしながら過ごしましたが、さすがに昨日の今日だったので、通知の瞬間はドキッとしました。幸い?かどうか不明ですが、そこまで大ごとになるような地震でなく、念のため早々に帰宅しました。

初となる注意喚起のようなものが出て、さらに追い討ちをかけるように…の状況に、ニュースを見ると宿泊の予約キャンセルや海水浴場の閉鎖など影響が広がっているようです。業界でいえば、関西方面の投資用不動産をお持ちの方はやはり不安感が強くなるタイミングです(関西に限りませんが)。ただ、だからこそ急にきた営業や不安を過剰に煽るトークに耳を傾けてしまうと、その業者の思うツボになってしまう危険があります。ここで注意喚起してもオーナー様の目に留まる可能性は低いですが、そんな浮き足立つタイミングだからこそ、冷静な判断ができるような働きかけを少しでもしたいと思います。

本日もおつかれさまでした!

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