8月1日の日報(vol.1480)
- 2024/08/01
- 松本満
毎月の行事。
今日から八月。だから出勤前に氏子神社である下谷神社へ。毎月月初には朔日参りといって無事に過ごせた1か月への感謝と新しい月も頑張りますお願いしますと祈願しに行っている。神社につくとまだ午前中なのに強い日差しのなか何組かの参拝客。
その中にはどこかの国からの外国人の家族もいて小さな女の子の姉妹と並んで手を合わせてきた。たぶん神社にお参りする意味や理由なんかわからないと思うけど、神妙な顔して黙ってお参りをしていて可愛かった。
通っている理由。
この下谷神社へは独立してから年初の初詣からお祭りでは神輿も担いだり、朔日参りはもちろん近くを通ればいつも手を合わせに来ている。もともと特に信心深いわけじゃないけれどずっと通い続けている。そして神頼みなわけでもないけれど少し本気でこれまでやってこれたのはこちらのおかげだとも思っている。
それは、鳥居をくぐって鈴を鳴らしお賽銭をして目を瞑り手を合わせているとなんだか神様に見られている気持ち。だけど同時にもうひとりの自分が自分のことを見ている気もする。その時は自分が何をしたいのか、するべきなのか、そして何がだめなのかを素直に感じることが出来る。そのあと今月も頑張ろうという気持ちが湧いてくる。