7月29日の日報(vol.1477)
- 2024/07/29
- 松本満
めずらしい立会決済。
午前中に決済があったけれど今回はめずらしく売主様と司法書士との立会決済。いつもは持ち回り決済で当日までには全ての準備を済ませて買主と売主とも会わずに着金確認と送金をして決済完了。だけど今日の物件は売主は業者だけど買主は個人なうえに現金決済という仲介。決済場所の喫茶店で最終の書類確認をしてからオンラインでの銀行振込。
買主業者に着金確認をして貰ってから領収書などのやり取りをして司法書士への報酬を渡してもらう。そしてうちへの仲介手数料もその場で振り込んでもらいこちらも着金確認して決済完了。とはいえ決済場所に行ったのは自分じゃなくて業務委託で働いてもらっている元部下営業マン。売り買い両方の個人の現金顧客が多くいるのでこれからもこういう決済がたまにありそう。
しっかりした管理会社。
昨日の夕方にずっと折り返しが来なかった賃貸管理会社の担当者とやっと繋がった。電話で話してみると以前に話したときより少し柔和な感じになっていた。先方は言うにはあくまでオーナー様に委任されている立場なので知らない不動産会社からの連絡は取り次がないようにしているとのこと。だけど言われたとおりに一度オーナー様から直接連絡を入れてから取り次いで貰ったら意外と普通の対応。
というより他の管理会社よりある意味しっかりしていた。賃借人への通知書類や売買による賃料送金切替書類も準備していて新賃貸人に署名捺印もらってほしいとのことだった。たしかにオーナーから預かっている大切な管理物件。トラブルや間違いのないようにこのくらい固い対応なほうが正しいのかもしれない。だけどとにかく無事に賃貸管理の引き継ぎができそうで良かった。