得手不得手。

手探り。

昨日~本日にかけて、何件か査定対応をしていました。投資用不動産ならある程度スムーズに対応できるかと思っていますが、今回は居住用として売出しをかけるべき物件がいくつかあり…どう査定しようかと悩みながら&手探りしながら対応にあたりました。ジャンルが違うからといって適当なことを伝えたり、的外れな査定をするわけにはいきません。お伝えする内容がズレていないか慎重に確認しながら作成していきました。

だいぶ時間がかかりましたが、オーナー様へ無事、査定をお届けすることができました。さっそく反応をいただき、査定内容をしっかり見ていただいたようで苦労した甲斐がありました。ここから実際に委任を受けられれば、お伝えした金額以上の結果をお持ちできるよう全力で取組みたいところです(まだどうなるか分かりませんが…)。

精進。

投資用不動産も居住用不動産も、根本は「銀行からいくら(購入希望満額の)融資を引っ張ってこれるか」に尽きると思います。ただ、投資用なら物件収支が決まっているため、物件特性とエリア特性・銀行の融資基準やお客様の事業利益幅という情報があれば、その気になればリアルタイムで査定額をお伝えすることが可能です。仕組みさえ知ってしまえば高精度の査定が可能です。

それに比べ居住用は「住む人の属性」により銀行融資額も大きく左右され、投資用以上に「一物一価」のため、査定難易度が増すと思います(少なくともわたしは苦労しました)。不動産業界も非常に幅が広く、得手不得手があって当然ですが、今後できれば居住用不動産の査定も精度を高める(&もう少し早く…)ことができるようになりたい、と思ったできごとでした。

本日もおつかれさまでした!

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