7月25日の日報(vol.1473)

朝からの電話。


休み明けの今朝は朝一にやらなければならない事務作業があっていつもより早く出社。するとまだクーラーのタイマー作動前で日当たりの良い事務所は蒸し風呂状態。スイッチを最低温度と強風にしてからまずは汗だくでトイレ掃除。やっと終わったと思ったら過去の売主様から急に電話がはいった・・

話を聞いてみるとここ最近に親御さんが病気になってしまい、介護のために仕事を辞めて実家に戻っているそう。暫くは介護しながらの生活になるから、就職先を探しているけれど収入はだいぶ下がってしまうみたい。そうなるといま持っているワンルームの月々の持ち出しが重くなってきて不安だとのことだった。

 

手放す理由。


正直言ってこういうきっかけから売却を考えるオーナー様は多い。特に今回は2件あるうちの1件が空室になってしまうということもあって余計にその気持ちが強くなっているみたい。とはいえ本来であればずっと持ち続けてローンが減るのを待っていくつもりだったはず。だけどそんな計画や考えとは別に、ライフスタイルの変化や状況が変わって手放すことになるワンルームオーナーは多い。

もちろん冷静に考えればなんとか堪えて持ち続ける方がいいかもしれない。だけど投資や経済的なこととはいえ人間は不安な気持ちや感情で判断することも多い。そしてそれが運用方法として正解なのかは分からない。ただ少なくとも投資用ワンルームが自分の人生に必要がないと思うから手放すのだと思う。

 

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