永遠の課題。
- 2024/07/16
- 鈴木一徳
ご来社。
本日は午前中にご来社予定があり、朝イチで対応準備をしてオーナー様をお迎えしました。最近はご来社されて契約するケースが増えたように感じます。物理的に距離が近いオーナー様案件が多いことも理由ですが、ご足労いただいて契約や商談をすることはオーナー様にとって少なからずご負担です。それでもご来社いただける理由は、心理的にも距離が近い案件が増えたからかな?と勝手に思っています(不安感の裏返しで来社しとくか…という可能性もありますが、ネガティブな考えはしないでおきます)。
ご契約対応を無事に終え、お客様へその旨を報告してからさっそく業務の坂本さんを酷使しました。早めに動きたい案件だったので物件調査~契約段取りをまきまきで対応してもらい、本日中にある程度進めることができました。昨日お休みいただいた分やることが溜まっており、坂本さんに振ったため、自身のことを進められて非常に助かりました。
地道に。
今回のオーナー様も多数の会社さんと比較検討してご判断いただいてます。選んでいただく会社・営業になるため鋭意努力したいところですが、永遠の課題もあります。なかなかこの業界、購入経緯や所有中にくる営業などが原因・理由で、不動産会社や営業に対しシビアな見方や考え方になりがちです。もちろん「騙されない」ために必要なことですが、じゃあ逆に「信頼してもらう」にはどうすれば良いかというと、抜け道や裏道はありません。単純に「言ったことを守る・期待以上の仕事をする」という正攻法をつづけ、結果をみてご信頼いただくだけです。
そうなると、お取引先の後半〜オーナー様によっては最終決済まで終わりやっと「任せて良かった・安心できた」と感じていただけます。そこまではこまかいミスや連絡報告の遅れが、こちらが思う以上に相手方にとってイメージダウンに繋がりかねません。根本的な解決策はない、1件ごとの取引を真摯に行う、改めてこのあたりを肝に銘じておきたいと思います。
本日もおつかれさまでした!