7月16日の日報(vol.1464)

週明けの忙しさは。


久しぶりに全員揃った連休明けの事務所は朝からいい意味でバタバタとしていた。坂本さんは月末に向けての決済準備や契約準備で忙しそうなうえ午後には役所調査で雨のなかを外出。鈴木さんは片判契約で午前中から接客をこなしていたり午後からは新規物件の販売開始準備に動いていた。

そして自分も契約予定物件の準備や来週以降の営業のアポイント取りなどしていたらあっという間に時間が過ぎていった。こうして週明けからみんなそれぞれの仕事で忙しくしているのはとても充実している気がしてテンションも上がる。そして夜になったら不動産業ではない知人社長が突然の来社してきた。

 

経営をする目的。


急にどうしたのか聞いてみると実はこれまでの事業をもう閉めるという報告。理由は自身の持病による体調不良という事だけど一番はそれによってもう気力が持たないからということ。たしかに卵が先か鶏が先かじゃないけれど気力がなければ経営はできないし体力がなければその気力も起きてこない。ただ本来のビジネスの本質はやっぱり売上や利益を上げるということだと思う。

それは稼げればいいとかお金がすべてという意味じゃなくてこの辛くもやりがいのある事業や会社経営をするということ。それは実はきっとそれ自体が目的なんかでは無くて何処までも自分のやり甲斐ややりたい事の目標のため。そしてそれを突き詰めることで結果的に自分の周りや大きく言えば世の中の役に立てるのかもしれない。とはいえそれは誰もがそれをしなくては目指さなくてはいけない訳じゃないし人それぞれだという事だとも思った。


 

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