7月13日の日報(vol.1461)

最終日はあっという間。


最終日の朝は帰る支度を済ませ荷物をもって朝食を済ませてからバスへ。宿泊したホテルから30分位で着いたのは永平寺という広大な敷地にある大きな寺。曹洞宗という宗派の総本山らしくて見学していると修行僧が沢山いた。聞いてみると常時150人くらいが修行しているそうで起床は朝3時~4時。4と9のつく日以外は風呂には入れずに日常生活のすべてが修行の場。一日5時間ほどの座禅や食事や掃除にも厳しいルールがあるらしい。

体験で1週間ほど修行するだけでもめちゃめちゃ痩せるくらいだそう。それを聞いてここ最近はだらしない生活をしている自分は修行したほうがいいんじゃないかって一瞬思った。けれどそもそもその厳しい修行に耐えられる自分が想像がつかなかった。そのあとは有名な氣比神社へ参拝をして、最後にお魚センターみたいな所に寄っておみやげを買い、夕方になる前には敦賀駅から北陸新幹線で東京へ帰ってきた。

 

旅行で感じたこと。


そんな自分では絶対に行かないような神社や寺巡りの2泊3日の懇親旅行だったけどこれが意外と楽しかった。何より一緒に参加した同業社長たちともより一層仲良くなれたし、なかには仕事に繋がるかもしれない人たちとも知り合うことができた。今回のこのツアーの参加者は法人だけではなくどちらかといえば個人の方も多く参加していた。個人でこのような信用金庫の旅行に参加するような人たちだけに、皆さん年配だけど身なりも良い人も多かった。

そしてそれ以外に参加していた同業や他業種の先輩社長さんたちに話を聞いてみると事業規模も大きく立派な経営者ばかり。比べて自分がやっている事業の規模や経験や知識はとても小さく感じたし意識も低いと思った。自分ももっと上を目指さなきゃ・・という想いになった。そんな楽しくも貴重な経験と気持ちになれた旅行だった。

 

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