6月27日の日報(vol.1445)

外国人需要。


今日は朝から埼玉の空室物件の内見へ行ってきた。まずはこの物件を紹介してくれた池袋の管理会社へ鍵を借りに寄った。ここは昔から社長さんが知り合いの地場業者で賃貸メインの業者。これまでは管理物件がメインだったけどここ最近は外国人向けの賃貸仲介に特化しているそう。

事務所にお邪魔してみると確かに外国人のスタッフが良くわからない言葉で忙しそうに電話をしていた。詳しく聞いてみると物件自体はレインズで探してきて、ポータルやサイトで賃貸募集するというよりは外国人に向けてtiktokなどのSNSで物件紹介したり独自のネットワークでお客さんを募っているらしい。

 

ワンルームの相場。


それから埼玉の物件に向かって現地に着きあらためてその外観を見てみると、自分が過去に売買したことがあるマンションだった。平成バブル築のいわゆる築古ワンルームで15~20㎡の3点ユニットというもの。そして室内に入ってみるとその当時に扱った部屋とまったく同じ間取り。謄本を見てみると同室ではなかったけれど10年以上前と今を比べるとその販売価格は倍近くなっている。

そのときにはまさか今後こういう物件が値上がりすることは無いと思っていたし想像もつかなかった。だけど実際には賃貸需要も相変わらずあるし価格が上がっている。今は正直いって投資用ワンルームに関しては値下がるような気配はないしずっと上がり続けてる。だけどそう考えるといまのこの不動産市況や相場というのもこれからも変わり続けると考えたほうがいい。

 

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