偉大なる司法書士先生。
- 2024/06/13
- 坂本絢佳
来月の決済準備。
本日は来月に決済が決まった件の準備をしました。私から司法書士に売主様の情報を連絡するのに、書士から売主様へご本人確認のお電話をする日時を事前に決めておく必要があります。私は売主様と直接つながっておらず、営業担当に都合を聞いてもらう必要がありますのでそのやり取りをしていたところ、その売主様は謄本の住所から複数回お引っ越しをされていて、戸籍の附票も必要であることがわかりました。
委任状をもらってこちらで取得することが多いのですが、以前お送りしている書類もまだご返送いただけていない方なので、新たに書類を送って返送してもらうのはお互い少し面倒かなと思いました。結論、契約当時に委任状は書いてもらっていて、手元にあったので代理で取得できることになりました。
職権行使。
ふと社長から「附票も司法書士に取ってもらえないかな」と提案があり、弊社で取得するにしても何枚必要かとか聞くことがあったので、ご挨拶がてら担当していただく司法書士に電話しました。「委任状は弊社にあるからそれを使えばそちらでも取っていただくことはできるか」という聞き方をしたのですが、なんと、司法書士は職権を使って委任状なしで戸籍の書類が取れるらしいです。もちろんご本人の同意が必要になるので、ご本人確認のお電話をしたときに一緒に話してくださることになりました。
弊社で取得することももちろんできるのですが、司法書士だったら手続きに必要なものが確実に取得できるのでありがたいなと思い、お願いすることになりました。