6月11日の日報(vol.1429)
- 2024/06/11
- 松本満
一括査定の結果。
登録は残しているけれど今はほとんどやっていない一括査定サイト。久しぶりにそこから来た査定依頼に先日査定を送った。はじめからラインでやり取りをしていてそこへ送ったけれど返信がなかったから日中に連絡。すると『査定拝見しました。別の会社さんのお話を聞いているところでそちらで決まりそうです。丁寧な情報をいただきましてありがとうございました』との返信。
以前だったらすぐに電話かけて状況ヒアリングして価格を聞き出してどうにか競合しようとしていた。だけど今回は『他社さんで決まりそうとのこと承知いたしました。良い条件で纏まるのなら良かったです。もし何か分からないことがございましたらお気軽にご連絡お待ちしております』なんて返信をして終わらせた。
もっと考える。
ひさしぶりに一括査定を対応してみてあたりまえだけどやっぱり自社反響のお客様とは全然違うと感じる。前者はとにかく価格が高く売れればどこでもいいかもしくは知りたいだけ。後者は数あるなかから自分の判断で選んで問い合わせしてくれている。だからそれと同じような対応をしていても勝ち目はないのかもしれない。
だけどうちに問い合わせてきて売却している売主様のほとんどは過去に一括査定を経験している。そしてその時は売却まで至らずにうちへ辿り着いている。もちろん条件さえ満足すれば今すぐに売りたい人もいると思うけど、多くの場合は一括査定していすぐには手放していいないと思う。きっとそこがヒントになると思うしうちなりのやり方がある気がする。