6月10日の日報(vol.1428)
- 2024/06/10
- 松本満
滅多にない経験。
週明けの午前中は取引している信金の担当者が来社。来月参加する予定の信金主催の団体旅行の申込み手続きと代金の集金にやってきた。どんな旅行かと言うとここの支店長やうちのような取引先数十人との懇親旅行。何人か仲良いお付き合いをしている同業者もいるけれど他に参加するのは不動産業以外の他業種の人たちがほとんど。この歳になって知らない人たちと旅行に行くなんてあまり気は進まなかった。
それに正直言って旅行代金も安い金額ではないし、きっかけは自ら参加したいと言ったわけじゃなく声をかけて貰ったから。それでもこれまでや将来的な付き合いも考えて参加することに。せっかく行くからには普段なかなか出会わない方たちとの交流や滅多にない経験を楽しんで来ようと思う。きっと行ったら行ったで楽しめるのかもしれないけれど、まだいまはちょっと気が重い・・
元社員からの連絡。
夕方には昔うちで働いていた元社員から連絡があった。彼はいまではうちの取引先の会社に転職してそこでは同じ投資用ワンルームの仕入れ営業として頑張っている。少し前に後輩の物上げ会社を紹介したところ、最近そこから1件仕入れすることが出来たというお礼の連絡だった。それからいまの市況や業界の話や金融機関の動向を教えてもらったり他愛のない話なんかをしていた。
そんな彼はこれまでとは逆の買主業者になって立場も変わって仕事に対しての考え方も変わったそう。そしてむしろうちにいたときよりも今はめちゃめちゃ仕事頑張っているかもなんて言っていた。本当に舐めてんなと思ってぶっ飛ばしたくなったし、図々しくて無駄に話が長いところも相変わらず。だけど何故か憎めないところがあるこの元社員。だからそのあとさっさと電話を切ってやった。