5月31日の日報(vol.1418)
- 2024/05/31
- 松本満
希望の光が見えた。
先日ローン仮審査を否決された千葉海沿いのリゾートマンション案件。投資用ローンでの検討もしてみたけれど与信属性からして厳し目。このブログを見たいろいろな人からアドバイスも頂いて有り難かったけれどけっこうな手詰まり感・・・と思っていたら、たまたま金融機関務めのプライベートの後輩が居たことを思い出した。
即連絡ををしてみたら休みにも関わらず来社してくれた。そこで改めて書類を元に相談してみたらもしかしたら可能性がありそう。まずは週明けに仮審査を通してみてからだけどかなり希望が見えてきた。結果はまだわからないけど買主にそれを知らせたら喜んでもらえて良かった。
大切なことは。
正直いって物件価格からの手数料としては全く大きくはない案件。そのうえ普段はやらないローンアレンジや物件探しやらで手間はかかっている。不動産屋としては沢山の手数料だったり高い価格帯の取引のが惹かれるしそのほうがいい。もちろん仲介の場合はそれが成約しなければただ働きみたいなもの。
だから成約してなんぼで手数料稼いでなんぼの世界だしそれが正しい。そしてそれがなければ経営を続けていくこともできない。だけど今回みたいに目の前の困っているお客様の問題を解決したり、喜んでもらえるのはお金と同じくらい嬉しい。ただビジネスとしてやっている以上はそのバランスはもっと大切。