5月9日の日記(vol.1396)
- 2024/05/09
- 松本満
休み明けは。
水曜日休み明けの朝は恒例の事務所掃除から。だけどGWを挟んでいたから一週間半振りの掃除。でも終わった時にはスッキリして仕事に入ることができた。そのあとすぐにもう今年のまだ寒かった季節から取り組んでいる、一棟案件について売主側の仲介会社から連絡があった。
この案件はうちが買主側仲介に入っていてとうの昔に購入条件を伝えていた。だけど所有者には代理人がいてなかなか話が進んでいなかった。そして今日の連絡も時間がかかっている理由も競合他社が入ってきていて進んでいないという報告だった。
買仲介の難しさ。
そもそも前回も同じように他社が高い買い付けを入れてきていて、それを踏まえてうちに買主様には買い上げてもらった。しかも価格以外の条件もかなり売主には有利な内容になっている。だからまた価格を上げて欲しいなんていえないし、おそらくそれなら買わないでいいと言われるに決まっている。だけどまたしても他で買付が入ったということを、伝えずに他決して事後報告ということもできない。
仕方ないからそのまま現状を買主に伝える連絡をした。すると案の定にとにかく纏まるようにお願いしますと言われてしまった。今度はそれをそのまま売主側仲介の担当に伝えたけれど、あくまで最終判断は売主様なのでという無責任な返答。これまでずっと売仲介をやってきたからか、やっぱり買仲介の営業は難しいし性に合わないかもしれない。