静かだけど。
- 2024/04/28
- 鈴木一徳
嵐の前にしたい。
本日は昨日と反対で、社長がお休みだったのでわたしひとりの事務所デーでした。最近はわたしも社長も子どもの予定があり、週末互い違いにお休みとなることが多いです。昨日の社長の日報につづき、GW休暇の影響か電話・訪問・メールなどの新規営業は無風状態でした。昨日お休みいただき、子どもと市内で開催していたこども祭りに参加しましたが、悪天候にも関わらずかなりの人出でした。また出社時は平日以上の満員電車で遅延していたレベルなので、世間の同行と反比例していると会社にいて実感します。
ただそんななか、査定問合せのご連絡をいただいたり、以前のオーナー様からご相談いただいたりと(これもGW効果なのかもしれませんが)営業面では動きがありました。さっそく対応しつつ、その他業務を並行で進めていきました。来月はGWが明けてすぐ公休ですし、それが明けるともう月の1/3が終了です。早め早めに動けることに越したことはありません。坂本さんの日報じゃないですが、物理的には静かな1日でしたが嵐の前の…だと良いなと思います。
難易度が。
最近の査定対応をしていて、過去より難易度が上がっていると感じると先日の日報で触れましたが、本日も改めてそう思いました。築浅・築古・関東・関西・などなど、問合せ対応ですと多種多様な物件のご依頼にわたります。ここは自分で対象選択が可能な源泉営業と異なり、反響型営業の難しいところです。ただ難しいからこそ、個々人の営業力が問われていると思います。どちらの営業が優れているという話しでなく、それぞれ違うベクトルの適性や必要能力があると思うので、いまの営業スタイルにあったパラメータを伸ばせるようにしたいところです。
また実際に対応していて、上記の適正・必要能力のひとつは「読み解くチカラ」かなと思いました。参考になるのは基本、数字だけです。収支や価格、築年数や㎡など文字でない情報ばかりです。それらをそのままオーナー様にお伝えしても、業者でないので理解しにくいに決まってます。数字を読み解き、言語化してオーナー様に伝わりやすい表現で売出し提案をできる能力が重要だと、本日ふと思いました。今後の査定など対応する際は、この点を意識したいと思います。
本日もおつかれさまでした!