月末間近。
- 2024/04/25
- 鈴木一徳
やっとけば良かった。
本日は公休明けのため、事務所清掃からスタートしました。ひと通り終わり、さて自分の業務をと思ったのですが、そういえば契約待ちの案件が火曜夜の状況からしてなかった…と慌てた確認から入りました。火曜夜の時点でお客様の確認&返事待ちでしたが、連絡きたら共有しますと言ってそのまま水曜が過ぎてしまっていました。わたしが窓口で対応していましたので、自身の案件でなかったとしても昨日夕方くらいでお客様へ確認連絡を入れておけば、もう少し朝からバタバタせずに済んだと反省です……。
何組かお客様へ確認を取り、契約日程が休み前に希望していた内容でいけるかどうか、本日契約予定の案件はいつころオーナー様へ手付振込ができるか、本評価の進捗はどんな感じかを社内共有していきました。案件のうち、かなりバタバタして結果お客様に、書類受取りでご来社までしていただき、よけい「昨日確認しておけば良かった…」と思いました。GW前の準備で自身のことだけ気にしていました。なにかあったらすぐリマインドするクセづけなど、気をつけたいと思います。
過去の案件。
そんなこんなと途中で来社対応もあり、気付いたら夕方になっていました。お昼でなくもうお夕でしたがチャチャっと食べ、ようやくGW準備に取り掛かりました。その兼ね合いで過去の成約案件を掘り起こして調べていましたが、過去案件を見るほど相場の上昇比率がすごいことになっていると実感しました。
港区などの都心エリアの利回りが直近の郊外立地の利回りになっている印象です。当然、都心部の利回りは…ひと昔前のいわゆるチャレンジ価格を越えてきている印象です。ほかに気になるのが、家賃もカンツミも上がっている点です。築年数が5年ほど経ってるのに家賃が数千円高い、というケースも多く、またそれ以上にカンツミの値上がり幅が高い物件も見当たります。総じて、数年前と比べると査定難易度が上がっていると感じます。家賃は現相場に対して適正か、退去タイミングやそこでの値上がり余地は?カンツミは長計通りに上がるか前倒しになりそうか、上がり幅は計画以上になりそうか?など、いま現在の収支だけでなく、今後の予測も含める必要がありそうです。過去から学ぶものもあるなと感じた日でした。
本日もおつかれさまでした!