4月12日の日報(vol.1369)
- 2024/04/12
- 松本満
電話営業とテレアポの違い。
今朝は調査で台東区役所に寄ってから出社すると、同じく役所調査で直行の坂本さんと鈴木さんも私用で昼出社だったから静かな事務所だった。落ち着いて書類作成やメール作業の業務をこなしていたけれど、意外と電話が鳴ったり来客がきたりしていた。とはいえそれらは取引先や仕事ではなくほとんどが営業電話や飛び込みの営業。ここ最近は特に電話営業は4月だからか新卒や新入社員と思わしき喋り方で掛けてくることがほとんど。
だけど営業している立場や気持ちはよく分かるから、できるだけ何時もきちんと対応はしている。でもほとんどが断ったり興味ないと言うと、わかりましたって素直に電話を切っていく。ただあれじゃあどちらかといえば電話営業と言うよりただのテレアポだし、なかなか商談にも繋がらないだろう。
相続問題の相談。
最近知り合いに相続の相談をされている。義理の父親がなくなって血縁はないけれど母親が相続人ということらしい。だけど自宅と併せてもう1件不動産があるらしく、他も合わせると話を聞く限り多少の相続税は掛かりそう。ある程度の預貯金があれば支払えるだろうけど、その母親はいま寝たきりで収入も余裕もないみたい。だから実子である知人や兄妹で、葬儀から相続や資産整理まで母親の代わりに動いているという。
最近になって固定資産税の納付書が届いたりして、全くもってそういった知識がない知人は早くしないとなんて焦っていた。けれどとりあえずちょっと落ち着いてと伝えてから、昔からお世話になっていて信頼できる司法書士の先生に状況を伝えて相談と依頼をお願いすることになった。なんとか上手く手続きができればいいけれど、場合によってはその不動産は処分することになると思う。